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石垣島白保では、2004年より持続可能な村づくりに取り組み、2006年「海と緑と心をはぐくむ、おおらかな白保」を目標とした白保村ゆらてぃく憲章が白保公民館より制定されました。これは、次世代に守り伝えたいものを明確にし、村をあげてその保護、継承とその活用による白保村の活性化に取り組むものです。

 

白保村ゆらてぃく憲章

(1)村づくりの目標
与那岡から見渡す田園風景、魚湧く海、赤瓦、福木、石垣の残る集落その中で受け継がれる伝統芸能、白保村の先輩たちが守り伝えてきた豊かな自然とともにある暮らしを守り、若者たちが夢と誇りを持って次世代を担うことのできる、“海と緑と心をはぐくむ、おおらかな白保”を目標としたゆらてぃく白保村づくりを推進します。

(2)白保村づくり七箇条
一、白保の文化を守り、未来につなげます
一、世界一のサンゴ礁を守り、自然に根ざした暮らしを営みます
一、石垣、赤瓦、福木を愛し、きれいな街並みをつくります
一、恵まれた自然を活かし、村を支える地場産業を育成します
一、地域の教育力を高め、次世代を担うたくましい子どもを育てます
一、スポーツや健康づくりに励み、心と体の健やかな長寿の村をつくります
一、ゆらてぃくの心で団結し、平和で、安全な世界に誇れる白保村をつくります


全文は下記よりご覧ください。
白保村ゆらてぃく憲章(PDF 3MB)